ずっと気になってたんだけどウインカーがしばしば点滅せずにつきっぱなしになる。
これはよくない。
点滅をつかさどるウインカーリレーがおかしいはずなので調べてみる。
サドルの下にある3端子の黒い箱がウインカーリレーなのだが、どうやって固定されているのか謎だった。
インシュロックタイでくくってあったけど納車そうそうちぎれた。が、車体に固定されている。
両面テープでくっついていた。
次のように印刷されている:
CENTRALE ALTERNATIVE
TRANSVAL
11 703 205 00
e2
2079
とりあえずきれいにした。
よく見ると端子の生えてる面の縁に突起がある。
端子面を留めているようだ。
精密ドライバでこじると外れた。
端子のひとつがこころもちぐらぐらする。
ハンダが浮いているようだ。これか。
外した蓋は元通りにパチンとはまった。
インシュロックタイで車体に結束するのは正規の設置方法のようなので用意する。
純正よりちょと細いけどいいだろう。
取り付けにかかる。
両面テープの残骸を除去するのだが存外に大変。
マイナスドライバでコリコリする。
両面テープを用意したが相性がある模様。
くっつく気がさらさらないので強力なやつを使う。
張り付けて結束して結線して完了。
線の色は上から緑黄白。
これでなおれば異常個所がすべて修復されたことになるのか。
ヴォーグの修復はこれで完了ってことか。
試運転しよう。
走ってみるとしょっぱなからウインカーがつきっぱなし。
ダメかと思ったけど以降はずっと正常動作した。
始動直後で電圧が低いと点滅どころではなくなるらしい。
これでようやく全機能を回復した。
とうとう気安く乗れる乗り物になった。
やったぜ。
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