ヘッドライトLED化

電球切れ地獄に苦しんでいた際にLEDなら切れないという助言を各所でもらっていたので注文していたLEDヘッドライトバルブが届いた。

既に問題は解決していたんだけど、せっかくだからつけてみよう。
またレギュレーターがいかれた時にも安心だし。

"Discover winds 超高輝度 バイク PH7 LEDバルブ COB LED P15D ヘッドライトバルブ 無極性 直流 交流 兼用 カスタム ドレスアップ"
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無極性ってのがミソ。交流のヴォーグにはこれでないとダメ。

当然ながら口金のタイプは合ってない。P26Sの口金の交流OKなLEDもあるっちゃあるけど、この製品の耐圧80Vってのが電球切れで辟易していた心を鷲掴みにした。
今Amazon見たらその記述ないな。まあいいや。

ちなみにヴォーグのヘッドライトバルブの口金形状でよく見るPH3sってのはM&Hマツシマの製品でのネーミングとのこと。規格としてはP26Sが正しい。
PH3sでLEDを探しても適合品は出てこないがP26Sならちょっとはある。

ハイビーム/ロービーム用に端子が二つある。
電球が2個同居してるイメージ。

正規の電球との比較。
口金の傘だけ移植すれば装着できそう。

ハイビーム/ロービームの端子をハンダでブリッジ、シングル接点化する。
ヴォーグにはハイもローもないので同時に点灯させる。

"無極性 9-100V"と刻印されている。たのもしい。


LEDの口金についてる傘が邪魔でP26Sの傘がはまりきらない。
ラジオペンチでむしり取る。きれいにはがれた。

P26Sの傘と結合。インシュロックタイで抜け止めしておく。

いよいよ装着。
しかし先っちょがガラスにあたってはまりきらない。ちょこっと長すぎる。

口金の傘の先の突出部の長さは55mm。

余計な分をのこぎりでぶった切った。51mmまで短縮。
これで装着できた。

これが電球での点灯状態。12V15Wウインカー用。

これが今回のLED。消費電力は8W。よくわかんないけど明かりが白い。

アイドリング状態だとちらつきが目立つ。走れば平気。


完全に明かりのない夜道を照らしてみた。
十二分に明るい。
ていうかめっちゃ明るい。満足。

電球の時は照らした路面に光の模様的なムラが出ていたけどこのLEDは一様に照らしてくれる。

ヘッドライトのガラス面を触ってみたけどほとんど温度を感じない。
いろいろと安心できるようになった。

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