小型二輪AT免許を6発試験で取った 1.申し込み

ヴォーグでふらふら徘徊していると運転免許試験場にたどり着いた。
物見遊山で中に入ると、いわゆる一発試験の受付が目に入った。
受験にはたいしたお金かかんないみたい。小型二輪ATの技能試験を申し込んでみた。


これに受かれば125cc以下のクラッチ操作のないバイクに乗れる。乗る予定はないけど。
50cc以下の原付1種の30km/h制限や二段階右折にもやもやしてたという心情も加担していたかもしれない。

■申し込み

[2021年4月12日]
ふらふらとやってきた大阪府警察 門真運転免許試験場。
自動車の免許は持っているので学科試験は免除される。受験するのは技能試験のみだ。


壁には試験案内が掲示されている。
けどよくわかんないので窓口のお姉さんに尋ねてみた。


「原付二種の試験受けたいんですけど」の検索ワードで必要な物事を教えてくれた。
125cc以下オートマ車の場合、小型二輪ATという試験区分になるらしい。


申し込みにあたって写真が必要だそうだ。3x2cm・6か月以内に撮影。
試験場内には撮影サービスはない。撮影場はあるけど免許発行のためだけのもののようだ。
試験場を出て真正面にある撮影機で写真ゲット。800円。

写りが悪いのでこれが免許証の写真になるのはやだなあと思ったが、これは受験者の本人確認のためだけの用途で免許証には別の写真が載ることを後で知りホッとした。

ふたたび窓口へ。
運転免許申請書という書類を渡してもらえるので記入。
写真は窓口で切って申請書に貼ってくれた。

同時に質問票なる紙にも記入。健康状態に関する確認のチェックをするやつだ。

この申請書と質問票のコンボは再試験のたびに記入することになる。写真は最初だけでいいが。

出納の窓口でお金を払ってから視力検査。2600円。
そして予約の窓口で技能試験の予約を取る。

予約はほぼ2週間後にしか取れない模様。再試験の間を通じて同じピッチだった。

運転免許技能試験日時指定書と予約変更についての紙、技能試験のしおりをもらって申し込み完了。
しおりは四輪も二輪もいっしょくたの物で厚さに比して読むところは少ない。

試験コースの掲示が技能試験待合ホールにあるとのことで恐る恐る覗きに行く。
予想外にオープンなホールだった。試験直前の説明時間外なら誰でも入れる。


受験する小型二輪のコースは二つ。
2コースと3コースがランダムに選ばれるそうだけど1コースは?
この疑問は受験が終わっても解消されることはなかった。

窓からどこがどのコースか確認しようと思ったけど四輪やらなんやらのコースが併設されててよくわからなかった。

申し込みのまとめ

  • これまでにかかった費用:写真代800円 + 申請手数料2600円 = 3400円
  • なんかわくわくしてきた。ゲームの攻略に取り掛かる気分

技能試験編はこちら


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