ハンドルにブレースバーをつけた

前回までのあらすじ:
事あるごとにハンドルがゆがむので見かねたバイク屋のおっちゃんがハンドルくれたけど結局元に戻した。

でも強度に不安は残るので補強を企てる。

ブレースバー装着

ハンドルの剛性向上のための部品があるらしい。ハンドルブレース、あるいはブレースバーというやつだ。
ハンドルのU字型の上の開口部に金属棒を渡して強度アップするという比較的ポピュラーなアフターパーツだ。

アップガレージで買ってきた。1400円ちょい。


その場で付けてみた。
なんか長すぎて満足に付かない。ゆがんでる。
取り付け部のクランプがケーブル類に干渉するのもよくない。

それでもハンドルがゆがむ様子はなく用は足りてる様子だけど、なんかいやだ。

代替品装着

あちこちのバイクショップを覗いてみたけどこれより短いブレースバーは売ってない。
ネットならあるみたいだけど吟味も大変だ。

ブレースバーはねじって長さを調節できるものが多く、購入したこれもそうだ。
それとよく似た部材をどこかで頻繁に見かける気がした。
プレハブの壁の裏とかで鉄筋を引っ張るやつだ!

名前がわからないので「ネジ テンション」という大雑把な検索ワードから何とかたどり着く。
ターンバックルというらしい。


ちょうどよさげなサイズのものをホームセンターで購入。
ステンレス製はちょと高い。968円税込。
ネットでブレースバー買うのと大して変わらない値段。

その場で取り付け。
ぴったり。
強度的にも人力によるハンドルのゆがみくらいなら阻止してくれそうな感じ。

なんかすごくいい。現場感あふれる車両になった。

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