右ペダルクランク曲がり修復

すべってこけてこわれた修理シリーズ第4弾。
曲がったペダルクランクをどうにかする。

今までも2回、倒車の際にペダルクランクを曲げている。
右ペダルクランクが曲がったのは今回が初だけど、慣れたものである。

面倒だけどなおるだろ、と軽く考えていた。

コッタピンを外すために75㎜のC型クランプを買ってくる。
最近、100均で売ってない。


ペダルクランクの外し方は割愛する。
しっかり曲がってるなあ。この弱虫ペダルめ。


正常な反対側と比較。
どの辺をどれくらい曲げるか見当をつけておく。

ぶったたいてなおす。
玄翁が借りられたので助かったけど、以前は石でぶったたいたなあ。

なおった。


こいでみて違和感なければOK。
修理完了。

と思ったのだが……。

コッタピンを締めるナットが舐めてしまってゆるゆるになっていた。
これでは走れない。

M8のフランジ付きナットを買ってきた。
が、合わない。

コッタピン現物を持ってホームセンターのボルトナットサンプルコーナーへ。
ミリネジじゃなくてインチネジのようだ。
W5/16ってのが合うようだが、なんか違和感がある。


比較。
なんか違うなあ。


はまるし締結できるんだけど、なんか違和感。


元のコッタピンとナットでも奥のほうまで締めれば留まるんで、コッタピンを深く差し込んでネジ位置を変える作戦に変更。


100均やすりでピンの平面部をゴリゴリ削った。


コッタピン緒元
全長42㎜強、ネジ部長14㎜、ホディ部径9㎜、ネジ部径7㎜弱。
買ってきたW5/16のナットに比べて、ネジのピッチがどうも細かいみたいだ。
ピッチは1㎜。
どうもUNF5/16(ユニファイ細目ねじ)って規格の模様。


ともあれネジ位置変更作戦でどうにか締結できた。
これで帰宅できる。


しかし、これだけでは終わらない問題であった。

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